秋の自転車の祭典、FERRO Mari e Montiは、千葉県房総半島で活躍している多くの団体や施設、お寺、個人、ボランティアなどの暖かいご協力から支えられています。
消えてゆく里山や田園風景を守る大山千枚田保存会(鴨川市)から重要なお知らせがあります。
大山千枚田保存会では、普段は流通していない大山千枚田産の「棚田米」の販売を始めました。毎月、隔月、1回のみのコースから、ご協力を呼び掛けています。
新型コロナウイルス感染防止の対策として、大山千枚田でのイベントは軒並み中止になったことで、棚田オーナーの作業時の昼食、体験用すし飯、古民家レストランごんべいと大山青少年研修センターでの食事用に用意されていた昨年度産のコメが消費できなくなっています。
農地維持管理を積極的に進める同会が、コメを食べてもらうことで棚田保全を支援する「サポーター」を募っています。「60㌔のコメを食べることで約200平方㍍の棚田が守られる」ということです。
1回のみでも支援できるコースがあります。全て、精米して届けられるそうです。
お米を食べて、エネルギーを取ろう!
お米を食べて、文化と景色を守ろう!
【お申し込み方法】
特定非営利活動法人 大山千枚田保存会
TEL 04-7099-9050 FAX 04-7099-9051
E-mail info@senmaida.com
【支援コース一覧】
▽Aコース(毎月10㌔×12回)=6万7200円
▽Bコース(毎月5㌔×12回)=3万6720円
▽Cコース(隔月5㌔×6回)=1万8360円
▽Dコース(1回2㌔)=2060円
▽同(1回5㌔)=3360円
▽同(1回10㌔)=5900円
▽同(1回20㌔)=1万510円